Stratasys × 日経ものづくり 共同開催

未来型デジタルファクトリー
3Dプリンティング DDMシンポジウム

~ものづくりの常識が覆る
新しい製造プロセスの姿~

2014年8月27日(水)10:00~16:30 参加費無料
開催:東京マリオットホテル
協賛:アルテック、丸紅情報システムズ

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参加申し込み

 

 

 

 

[基調講演] ハリウッドのものづくりを変える3Dプリンタ

ジェイソン・ロペス
(Jason Lopes)
Legacy Effects リードシステムエンジニア

ハリウッドの特殊効果スタジオ Legacy Effects のリードシステムエンジニアの Jason Lopes氏。同氏の手掛けた作品は、「ターミネーター4」「2012」「アバター」 「アイアンマン1&2」その他数多くのテレビ番組および映画作品にわたります。
3Dプリンタはハリウッドのものづくりにどんな影響を与えたのだろうか?

右のビデオでは、話題の大作映画「ロボコップ」で同社がStratasysのマルチマテリアル3Dプリントでロボコップのスーツを作成した様子が紹介されています。

 

本イベントでは、世界各国から最先端の3Dプリンティングを実践されている著名陣をお招きし、最先端の3Dプリンティング事例についてご講演頂きます。

さらに、3Dプリンティング業界の最新トレンドや、Stratasysの展望についての基調講演など、各セッションを通じて様々な情報をお届けします。
また、参加者の皆様の交流の場としてもご活用いただける貴重な機会となる本イベントに、ぜひご参加ください*

*お席には限りがございます。 
お申し込み後、イベント詳細をお知らせ致します。

イベント詳細:

日時: 2014年8月27日(水)
時間: 10:00~16:30
会場:東京マリオットホテル
東京都品川区北品川4-7-36
アクセス
参加費:無料

プログラム:

時間 講演内容 講演者
9:30~10:00 登録受付
10:00~10:10 開会のご挨拶 ストラタシス・ジャパン 片山 浩晶
10:10~10:55 [基調講演] 世界の3Dプリンター市場最新動向 T. A. Grimm & Associates Todd Grimm
10:55~11:30 ストラタシス・セッション (the company) Stratasys AP Ltd. Jonathan Jaglom
11:30~12:30 休憩
12:30~13:15 [基調講演] ハリウッドのものづくりを変える3Dプリンタ Legacy Effects Jason Lopes
13:15~13:35 [パートナーセッション] 3Dプリンタを活用したDDM最新事例 丸紅情報システムズ 丸岡 浩幸
13:35~13:55 製造業で本格化するDDM Stratasys Inc. Fred Fisher
13:55~14:15 [事例] RedEyeが取り組むDDM RedEye Jeff Hanson
14:15~14:30 休憩
14:30~15:15 Stratasys の今後のロードマップ Stratasys Ltd. Gilad Yron
15:15~15:35 [国内事例紹介] デジタルモールド スワニー 橋爪 良博
15:35~16:05 3Dプリンタで活用する素材動向 Stratasys AP Ltd. Shiry Saar
16:05~16:10 閉会

 


講演者のご紹介:

片山 浩晶
(かたやま ひろあき)
株式会社ストラタシス・ジャパン、代表取締役社長

片山浩晶は、2014年1月付けで株式会社ストラタシス・ジャパンの代表取締役社長に就任しました。3Dプリンタを含む産業機械の輸入業経営および中国市場における製造業経営に関する豊富な経験を持ち、自動車、教育、家電製品、コンシューマーグッズ、医療機器、産業機器などの主要な業界に注力しているストラタシス・ジャパンを率いています。
ストラタシス・ジャパンに入社する以前、アルテック株式会社(以下、アルテック)、その子会社および関連会社で様々な重役を担っていました。平成5年にアルテックに入社してから、産業機械事業本部オブジェット事業部長、産業機械本部デジタルプリンタ事業部長などを歴任し、平成23年以降は、中国統括、愛而泰可新材料(蘇州)有限公司董事長、愛而泰可貿易(上海)有限公司董事を兼任しました。平成25年10月以降は、取締役執行役員、産業機械本部副本部長 兼 デジタルプリンタ事業部長を務めていました。
早稲田大学、人間科学部卒
出身地:東京
生年月日:昭和43年2月23日

講演内容:開会のご挨拶

トッド・グリム
(Todd Grimm)
T. A. Grimm & Associates社、代表


トッド・グリムは、アディティブ・マニュファクチャリング/3Dプリンティング業界で23年間の経験のあるベテランです。 コンサルタント、ライター、著者、講演者、編集者、および顧問としての業績により、TCT Magazineによる「アディティブ・マニュファクチャリング(AM)業界で最も影響力のある20人」のうちの1人に指名されました。
トッドは、アディティブ・マニュファクチャリングのコンサルティングおよび広報会社、T. A. Grimm & Associates社の社長を務めています。 また、最近ARC Group Worldwide(NASDAQ:ARCW)の取締役会メンバーに 指名されました。 TCT Magazineのコラムニストであり、「ラピッド・プロトタイピングへのユーザーガイド(User’s Guide to Rapid Prototyping)」の著者でもあります。
現在トッドは、アディティブ・マニュファクチャリング・ユーザー・グループ(AMUG)の取締役会で、AM業界顧問を務めています。 3Dプリンティング協会の創設時の顧問であり、アディティブ・マニュファクチャリングにおける生産技術者協会(SME)コミュニティの議長も務めていました。

講演内容:世界の3Dプリンター技術最新動向

ジョナサン・ジャグロム
(Jonathan Jaglom)
Stratasys AP Limited、 アジア太平洋地域&日本担当ゼネラルマネージャー

ジョナサン・ジャグロムは、Stratasysのアジア太平洋地域&日本担当のゼネラルマネージャーを務めています。レポートラインは、最高経営責任者(CEO)です。15カ国以上における50以上のチャネルパートナーと一緒にディストリビューションモデルを成功に導き、同地域における3Dプリンティング事業を発展させていく役割を担っています。
ジョナサンは、2005年、東ヨーロッパのリージョナルマネージャーとしてオブジェットに入社しました。当時10万米ドルだった収益を、3年間で累計100万米ドルの収益にまで事業を成長させました。
その後、新たに設立されたヨーロッパマーケティングマネージャーという役職を担い、ヨーロッパ地域での3Dプリンティングのエコシステムにおける業務提携やパートナーネットワークを広げることに貢献しました。
2008年には、カスタマーサポート担当のビジネスマネージャーとなり、世界中のカスタマーサポートにおけるP&Lの管理や報告を担当しました。カスタマーサポートは、最も成功を収めているチームの一つであり、そこでの業務がビジネスモデルの複雑さを理解するうえで有益な機会となりました。
2009年以降の3年間で、ジョナサンはグローバルセールスオペレーション部門担当のバイスプレジデントに昇進し、250以上のパートナーとのチャネルイネーブルメントを成功に導きました。
2012年に、オブジェットとストラタシスが合併し、ティッカーシンボルSSYSでナスダックに上場しました。この時、ジョナサンは、アジア全土の業務を率いるゼネラルマネージャーに昇進しました。
テルアビブ大学の人文科学(哲学、文学、歴史)の学士号を取得。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院でMBAを取得。
現在、香港在住


講演内容:ストラタシス・セッション (the company)

ジェイソン・ロペス
(Jason Lopes)
Legacy Effects リードシステムエンジニア

Jason Lopesは、ハリウッドの特殊効果スタジオ Legacy Effects(カルフォルニア州、サンフェルナンド拠点、前Stan Winston Studio)のリードシステムエンジニアです。 Jasonの手掛けた作品は、「ターミネーター4」、「 2012」、「アバター」、「マイティ・ソー」、「アイアンマン1&2」、「カウボーイ&エイリアン」、その他数多くのテレビ番組および映画作品にわたります。
Jasonは3Dプリンティングの強力な扇動者です。 3Dスキャン、3Dデザイン、3Dモデリングを駆使して非常に高度な3Dプリンティングを実施しています。 彼は、華麗なヴィジュアルエフェクトを生み出すため、Stratasysの3Dプリンティングを過去数年にわたって使用しています。

講演内容:【事例】ハリウッドのものづくりを変えた3Dプリンター
丸岡 浩幸

丸岡 浩幸
(まるおか ひろゆき)
丸紅情報システムズ株式会社
製造ソリューション事業本部 モデリングソリューション技術部
DDM推進課 課長

<略歴>
1988年3月 東海大学工学部卒業後、樹脂成形会社にて製品設計を担当。その後、3Dプリンタ関連ソフトウェア会社でのSE、営業職を経て、2011年より現職にて3Dプリンタ用途開発に従事。

講演内容:[パートナーセッション] 3Dプリンタを活用したDDM最新事例

フレッド・フィッシャー
(Fred Fisher)
Stratasys Inc. アプリケーション・マテリアル製品ディレクター


フレッド・フィッシャーは、Stratasysのアプリケーション・マテリアル製品ディレクターを務めています。
Stratasysでの15年間にわたって、フィッシャーはビジネス開発ディレクター、販売チャネルマネージャー、マーケティングマネージャー、製品マネージャー、およびシニアアプリケーションエンジニアを歴任してきました。
これまで、アディティブ・マニュファクチャリングにおける新しいアプリケーションの開発に貢献してきました。 さらに、アプリケーション・トレーニングや教育において、グローバルな取り組みをリードしてきました。
フィッシャーは、米国ウィスコンシン大学スタウト校にて機械工学学士号を取得。 プロトタイピングやデジタル・マニュファクチャリング関連の国内外のイベントで頻繁にトレーニングや講演を実施しています。

講演内容:【事例】製造業で本格化するDDM

ジェフ・ハンソン
(Jeff Hanson)
RedEye On Demand – Stratasysビジネス、ビジネス開発担当ディレクター

ジェフ・ハンソンの3Dプリンティングとその他のアディティブ・マニュファクチャリング・テクノロジーにおける経験は、20年以上にわたります。 Stratasysの設立時の社員の1人として、ジェフは、製品開発初期よりよりキャリアを築き、会社が保有/出願中の何百ものFDM(熱溶解積層法)において、3つの特許を取得しました。
また、業界をリードするアディティブ・マニュファクチャリング企業であるRedEye On Demandの共同創業者です。 ジェフは、RedEye時代に、販売およびマーケティングの取り組みを指導し、現在は、海外市場におけるデジタル・アディティブ・マニュファクチャリング施設を展開し、グローバルビジネス開発に取り組んでいます。
RedEyeおよびStratasys入社以前は、トランスポート温度管理システムを製造するThermo King社にてデザインエンジニアとして、また、ろ過装置および交換パーツのリーディングプロバイダーであるDonaldson Company社にて、デザインエンジニアとして務めていました。
米国カリフォルニア州サンディエゴ・シティ・カレッジで機械工学の学位を取得。
専門分野: 新製品開発、FDM、研究開発、CAD、CNCプログラミング、熱可塑性プラスチック、機械言語、マテリアル提供、マテリアルフロー管理、冷凍装置、ろ過装置、ラピッド・プロトタイピング、デジタル・マニュファクチャリング。

講演内容:[事例] RedEyeが取り組むDDM

ギラード・イロン
Gilad Yron
Stratasys Ltd.、製品管理・製品マーケティング担当シニアバイスプレジデント

Yronは2010年、アジア太平洋地域&日本のゼネラルマネージャーとしてStratasys(当時のObjet)に入社しました。彼の指揮下で同地域は著しく成長しました。その後、ビジネス開発のバイスプレジデントのポジションに就き、企業戦略、複数の合併、買収案件、およびその他の戦略的イニシアチブの策定に取り組みました。
現在は、Stratasys Ltd.にて、製品管理・製品マーケティング担当シニアバイスプレジデントを務め、Stratasysのロードマップの策定、製品の発売などを指揮しています。
Stratasys入社以前は、HP Scitexでアジア太平洋地域&日本のビジネスマネージャーのポジションをはじめ、様々な企業および分野で重要な職務を務めました。


講演内容:Stratasys の今後のロードマップ
橋爪良博氏

橋爪 良博
(はしづめ よしひろ)
有限会社スワニー、代表取締役社長(長野県伊那市)

大手メーカーにて設計開発業務に従事した後、当時廃業寸前であった父親の経営する会社を2010年に承継。たった1人での事業承継であったが、すぐさま下請け製造業から設計会社に事業転換。最新の3次元ツールを使い数多くの実績を上げ、事業を急速に拡大中。現在16名を雇用するに至る。その他、行政と連携し完全地産のご当地お土産プロジェクトを発案、主導。1年間で1万個を販売。 アイデアを迅速に形に出来る、日本で一番頼られる設計会社を目指して奮闘中。 2013年、中小企業白書に新事業展開事例として掲載 2014年、がんばる中小企業300社、経済産業大臣表彰 全日本製造業コマ大戦G3茨城場所優勝、第二回全国大会4位 >

講演内容:[国内事例紹介] デジタルモールド
シャーリー・サー(Shiry Saar)

シリー・サー
(Shiry Saar)
Stratasys AP Ltd.、シニアコンシューマブルセールスマネージャー

シャーリー・サーは、Stratasys アジア太平洋地域において、シニアコンシューマブルセールスマネージャーを務めています。アジアのパートナーや顧客と連携を取り、FDMとPolyjetの材料に関する業務に従事しています。
シャーリーは、テルアビブ大学でMBAを取得。イスラエルの企業本部においてプリセールスチームリーダーとしての役割を果たした後、ObjetとStratasysの統合過程に貢献するトレーニングマネージャーとして2012年1月にStratasys APに加わりました。

講演内容:3Dプリンタで活用する素材動向

 

3Dプリントの4C

Creativity unleased
- クリエイティビティを解き放つ

デザインの無限の可能性をクリエイト

Compression of time
- 簡単に時間を短縮

市場投入までの期間を短縮して、先駆者に

Cost-of-error minimized
- ミスを減らし、コストを最小限に抑える

最も効率的な方法で、デザインの変更や決定に迅速に対応

Confidentiality guaranteed
- 機密情報を保持

インハウス・プロトタイピングで、貴重なデザインの流出を防止

 

Idea Series

Stratasys Ideaシリーズは、プロフェッショナル品質の3Dプリンタを個人や少人数のチームにもたらすことで、創造を加速し、フェアな競争環境を提供します。

Design Series

Stratasys Designシリーズ3Dプリンタを活用して社内でプロトタイプを作成することで、ターンアラウンドタイムを短縮し、品質を向上させることができます。

Production Series

Stratasys Productionシリーズは、可能性を最大に高める一方で、製造を合理化するように設計されています。 - 最大スケールのプロトタイプと精密な少ロットの生産部品をすばやく作成することが可能になります。